2024年9月30日

【ブログ】防災対策について

こんにちは!
9月は防災の日がありましたね。
この機会に、防災対策のポイントを再確認し、実践してみましょう!

1. 地震対策

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日本は地震が多い国です。すぐに実践できる地震への備えは、家具の固定、 非常持ち出し袋の用意、緊急時にすぐに持ち出せるようにしておくことです。 また、大掛かりなもの、家づくりの前にできることは、家の構造自体を見直し、耐震補強を行いましょう。

2. 火災対策

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火災対策としては、住宅用火災警報器の設置・消火器の準備、 煙感知器やスプリンクラーシステムの導入などがあります。 そして日頃から家族で避難経路を確認し、火災時の行動をシミュレーションしておくことも重要です。

3. 洪水・台風対策

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洪水・台風対策としては、家の周囲の排水溝を定期的に清掃し、 浸水を防ぎましょう。 また、防水シートの設置や地下室の排水ポンプの確認や 高台に避難するルートを確認しておくことも大切です。

4. 備蓄品の準備

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災害時には、ライフラインが途絶えることへの備えとしては、 飲料水や食料、医薬品、日用品などを備蓄しておくことです。 特に、電池や携帯電話の充電器、ラジオなどの非常用アイテムは、常に用意しておくことをおすすめします。 家を作る前であれば、備蓄品を置く場所を予め決めておきましょう。

まとめ
防災対策は、家族の安全を守るために欠かせない要素です。
これからの季節に向けて、防災対策をしっかりと見直し、実践してみてはいかがでしょうか。

2024年9月 4日

【ブログ】色彩の心理について

こんにちは。
猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、住宅における「色彩の心理」についてお話しさせていただきます。
色彩は、私たちの感情や行動に大きな影響を与える力を持っているため、
家づくりにおいて色彩の選択は非常に重要なポイントとなってきます。

今回のブログでは、
1~4の項目に分けて色彩を絡めた住宅におけるポイントについてお伝えいたします。

1. 温度感をコントロールする色彩

色彩②.png
暖色系の色(レッドやオレンジなど)は温かみや活力を与え、
寒色系の色(ブルーやグリーンなど)は涼しさや落ち着きを感じさせます。
例えば、リビングに暖色系の色を取り入れることで、
家族が集う空間に居心地の良さを演出することができます。

2. 感情を引き出す色彩

色彩④.png
色は感情に直接働きかける力があります。
赤は興奮やエネルギーを、青は静寂やリラックスを促進します。
キッチンには活動的な赤やオレンジを、
寝室にはリラックス効果のある青や緑を使うと良いでしょう。

3. 距離感を変える色彩


色彩①.png
進出色(赤やオレンジなど)は近づいて見え
後退色(青や紫など)は遠ざかって見える効果があります。
この特性を活かし、部屋を広く見せたい場合は後退色を使い、
よりインパクトのある印象を与えたい部分には進出色を取り入れてみましょう。

<4. 重量感を調整する色彩/span>

色彩③.png
明るい色は軽さを、暗い色は重さを感じさせます。 家具や建具に軽い色を取り入れることで、 空間をより広く、開放的に見せることができます。

色彩を適切に使うことで、住宅の快適性やデザイン性が飛躍的に向上します。
ぜひ、これらのポイントを参考にして、より魅力的な住まいを作り上げてください。

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