性能

01.耐震


地震大国日本では、家づくりと耐震性の関係は切っても切り離せない関係です。
東日本大震災や熊本地震、そして能登半島地震を経て、住宅の耐震への重要性はますます上がっています。


イデアルホームのある東海地方でも、南海トラフ地震がいつ起きるかわからないといわれている状況の中、予測不可能な地震に対して、これから日本で家を建てる以上、地震対策がとても大切です。


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イデアルホームでは、耐震性において国内最高水準の耐震等級3を全棟取得しております。
熊本地震における震度7の続発を受けて、今や耐震等級3は安心の家づくりにおける必須の条件となりました。

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耐震等級とは
地震に対する建物の強さを表す等級で、1~3までの3段階で表されます。

建築基準法で義務付けられている「耐震等級1」は、1回の震度7程度の地震でも倒壊しない程度の耐震性能とされています。
熊本地震のような、2回以上に渡る震度7程度の地震対しては、耐震等級3のレベルが必要です。
耐震等級3は、消防署や警察署など防災の拠点となる建物と同じ耐久性です。






02.高気密・高断熱



家の外からの熱や空気を伝わりにくくする断熱。部屋の中の空気を外へ逃がさないようにする気密。

この断熱性と気密性が高いお家は、光熱費が安く、真夏でも真冬でも快適に健康に過ごすことができます。


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イデアルホームでは、断熱性能を表す「UA値」を0.46を目標に設定しています。
「UA値 0.46以下」は、省エネ基準地域区分で極めて温暖な地域とされる「6地域」(愛知県)において、地域性を満たした"適切なコスパ"の住宅性能"G2クラス"です。


エネ性能と居住環境としての質の両方を最適なバランスで兼ね備えており、
その高い断熱性能から家の中の温度差が原因でおこるヒートショック防止につながると言われています。



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UA値とは
UA値は「ユーエーチ」と読み、外皮平均熱貫流率とも言います。外気に触れる住宅の壁や屋根、窓等の開口部から室内の熱がどのくらい外へ逃げやすいかを数値化したものです。
UA値は数値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が良い家(高断熱住宅)となり、省エネ性能の高い住宅になります。





-目標C値を0.5以下に設定、全棟気密測定を実施しております。


C値(隙間相当面積)とは住宅の「気密性能」を表す数値で、住宅の外部に面する隙間の平均が、1㎡あたり何㎠あるかによって表します。
例えば、1㎡あたりに1㎠の隙間がある場合を「C値1」といい、これ以下が高気密住宅の基準となっております。
これは、高い断熱性能を誇る住宅であっても、気密性に優れていなければ、いわゆる「すきま風」によって、その断熱性能は意味をなさないものとなってしまうということです。


住宅にとって大切な「気密性能」を曖昧なままお届けすることが無いよう、1棟1棟、気密測定を実施しています。


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-最高水準の換気システム


24時間全熱交換換気システム『sumika』を使用。
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高気密高断熱に最も適した換気工法です。
1つの機械で給気・排気・熱交換を行い、
・花粉やPM2.5など空気中の有害物質の侵入を防ぐ
・匂いや汚れた空気・湿気の排出
・エネルギーロスを抑える
・ヒートショックや熱中症から家族を守る
・室内結露の発生を抑える
など健康や家の長持ち、そして家計と環境にやさしい次世代の高性能住宅に適した換気方法をご提案しております。




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